愛知県キャンプ協会 会長  舟橋 弘
 
 このたび、山本 徹 前会長を引き継ぎ、会長を務めさせていただくことになりました。
力不足ですが、精一杯努めさせていただきます。よろしくお願いします。
 日本キャンプ協会では役員の65歳定年を打ち出しています。
愛知県キャンプ協会でも、これに準じて、今年度から、
65歳以上の役員が退くことになりました。
山本前会長をはじめ12名の方の名前が、21年度役員名簿から消えました。
県協会設立の中心となってご尽力された方も、これで役員からいなくなりました。
お力があり、まだまだご活躍していただきたい方ばかりです。
今後は、一会員として協会運営をお助けいただきたいと思います。
退職された皆様に心より感謝申し上げます。
 さて、環境教育や体験活動の重要性が学校教育で言われている一方で、
キャンプ場の閉鎖が増えています。
子どもの数の減少や、これまでキャンプを行っていた団体が減ったり、
活動内容が変わったりと、様々な要因が考えられますが、なにより、
キャンプという活動のあり方が、大きな曲がり角にきています。
県キャンプ協会という組織も同じです。
この曲がり角を、上手く乗り切っていくためには、
これまでと違ったやり方や考え方が必要です。
まさしく“Change”の時です。
 新らしいキャンプのあり方をともに考えていきましょう。
2009年5月吉日