昭和48年、日本キャンプ協会設立の当時より、愛知県に、県キャンプ協会設立の依頼が、県教育委員会にあった。その後、県レク協会の一部会員の中に県キャンプ協会設立の機運が生まれる。

 
昭和56年、神祭川県で行われた、全国レク大会、キャンプ部門に、愛知県から参加したキャンプ指導者、山本徹氏(現会長)と、松井宝一氏が、県キャンプ協会設立に意欲的に話し合い。

 
同年、県レク協会で、キャンプを中心に稼動していた、勝瀬幸貞氏(現名誉顧問)亀井千春氏、安井三郎氏、小島鉞治氏、水野豊二氏、植屋悦男氏らと、山本・松井氏の話し合いがもたれ、「愛知県キャンプ協会設立準備委員会」がもたれる。その後、県内のキャンプカウンセラーの団体、子ども会でキャンプ活動を積極的に行っている緑区子連などにも声をかけながら、昭和58年に、愛知県キャンプ協会を設立する。