総会 | ||
日 時 | 平成24年4月22日(日) 14:00〜15:30 | 議長をつとめる舟橋会長 議案説明する藤井理事長 質疑応答 |
場 所 | 名城大学名駅サテライト(名古屋SIAビル13階)会議室 | |
出席者 | 出席者 45名 委任状 200名 合 計 245名 *会則15条第1項の規定により成立(会員数の1/10以上の出席) |
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★ 内容 ★ | ||
舟橋会長あいさつ | ||
今年度4月1日をもって日本キャンプ協会が公益社団法人としてスタートした。各都道府県協会の位置づけが変わった。 |
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議事 | ||
第1号議案 平成22年度事業報告(藤井理事長) | ||
・愛知県キャンプ協会全体の取り組みとして、指導者研修会(44名)、あ いちキャンプフェスティバル2011(215名)、キャンプインストラクタ ー養成講習会(26名)を実施。 ・キャンプ普及サポート事業冬季の事業に限定して募集した。 ・調査研究では 一昨年前に実施した会員アンケートから『会員満足度調 査から考えるサービスとは』について「キャンプフェスタ富士・朝霧」 の中で報告を行った。 |
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第2号議案 平成23年度決算報告・監査報告(武藤副理事長)) | ||
・会員数の減少したが,団体会員が1団体増え9団体になった。 ・事業費でキャンプ普及サポート事業(NPO法人アズワンへの助成)を行 った。 ・運営基金の一部を30周年記念行事、キャンプ普及サポート事業に使用す る。 |
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監査報告(監事より文書にて報告) | ||
帳簿,領収書,預金通帳等すべてよく整っていて間違いはなかった。運営資金不足に対して、協会全体の円滑な管理・運用により改善されている。昨年度の指摘事項である2項目について問題なく実施され、協会全体の円滑な管理・運営が管理されていることの報告があった。 | ||
第3号議案 会則改正(時安事務局長) | ||
・ 公益社団法人が推奨する会則にして業務提携を結ぶために、会員の種 別、総会の成立条件を見直しを行う。 ・ 会員の種別を正会員と普通会員、賛助会員、団体会員に変更する。 ・ 総会成立条件を 1/10から1/3に変更する。(来年度以降、状況を 見てさらに再検討する) ・ 来年度の会則変更で役員・理事会について一年かけて検討する。 ・ 「CAMPING」6月号と正会員登録案内を同封し登録依頼する。 |
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第4号議案 平成24年度事業計画案(藤井理事長) | ||
・ あいちキャンプフェスティバル2012を昨年度と比較してかなり減額し た予算で行う。 ・ キャンプディレクター2級(PD)養成講習会を愛知県キャンプ協会で 行う。 ・ キャンプインストラクター養成講習会は豊田市総合野外センターと例 年同じ時期に開催しているが、受講者が併せて多くなるように、開催を 日程を重ならないように行うこととした。 ・ キャンプアカデミーは 日程は決まっているが 内容など担当理事で つめている。 ・ キャンプ普及サポート事業は夏の活動を含めて行うため6月末までに 審査、7月に交付する。 |
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第5号議案 平成24年度予算案(武藤副理事長) | ||
・今年度は、会員数の減少により 700名体制維持で予算案を立てた。 ・子どもゆめ基金からの補助金が受給できないなど収入減少が予想される・あいちキャンプフェスティバル2012の開催に工夫して総額100万円の予 算で実施する。 |
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役員の変更(藤井理事長) | ||
・ 所属先の役職者変更により、3名の変更を報告した。 |
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研修会 | ||
日 時 | 平成24年4月22日(日) 10:30〜13.:00 | 水沢講師 研修会の様子 研修会の様子 |
場 所 | 名城大学名駅サテライト(名古屋SIAビル13階)会議室 | |
参加者 | 50名 | |
■ 講師 | ||
水沢 利栄氏(福井大学教育地域学部准教授) | ||
スポーツ・リスクマネジメントについて研究する傍ら,キャンプの料理プログラムでユニークなアイデアを展開。 |
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■ 講演会の内容 | ||
「キャンプを楽しむためのリスクマネジメントとアイデアグッズ」 | ||
「キャンプを楽しむためのリスクマネジメントの考え方と実際」として,水沢先生の研究及び実践の中でキャンプ指導者に求められる視点について約80分間映像などを交えて講義していただいた。グループワークを交えて行ったので,キャンプ指導経験が非常に幅広い参加者間で,経験の違いにより参加者同士が知識の伝達を行うなど交流があったことは研修の効果をさらに上げるものとなったと思われる。 | ||
「キャンプを楽しむためのアイデアグッズ(紹介と体験)」として,水沢講師が特許を取られている「ニギラー」を使い,キャンプでできるお寿司各種,デザートなど参加者が実際に作る体験行った。キャンプの新たな楽しみ方の紹介も水沢先生から披露していただき,参加者みんな次のキャンプで試してみようという声が上がり,常に新しい視点でキャンププログラムを考えるということをキャンプ指導者の経験に応じた発見に繋がったと思われる。 |